におかゆり
二岡ゆり

自宅の庭。 水浴びをしている夫婦。 そんな最中、主人の肉棒を握りしめた妻。 もうビンビンである。 これに刺激を受けたのか…妻の方も交わりたがっている。 やがて簾の向こう側から妻の喘ぎ声、卑猥な音、そして桶に揺れる水の音が聞こえ始めた…。

とある田舎での男女のやり取り。 男は他人の女房と交わりたくて仕方がない様子…。 何とか説得する男。 女は断っていたのだが…。 男の手が突然胸元に入り込み乳房を揉みしだくと…。 女の目に妖艶さが増した…。

とある男客の部屋に現れた中居。 男客は自分の傍に座る彼女の着物の裾を捲る。 現れた生足。 男の手は更に奥へと進む。 指先に感じる陰毛。 彼女が男の前に在られる時はいつもそうなのだろう。 胸元へ延びる手は着物の衿を掴むと…。

着物の衿から生き物の様に手が入ってきた。 家政婦は少々不意を突かれ戸惑った。 家の主であった。 家の主人と家政婦は、しばしば家族の目を盗んでは情事に及んでいた…。 主人に二階に布団を敷くようにと言われ、準備のため二階へ上がる家政婦。 そして…

農家の新婚夫婦(後編) 昼餉のまぐ合いを終えた夫婦は畑仕事に戻る。 嫁は誰かを迎え行くといい、畑から去った。 途中、道すがら近所のオヤジとすれ違う。 …見つめ合う二人。 オヤジは嫁の手を握り川辺へ。 停泊している漁船からゴザを取り出し他人の嫁と舌を絡ませ始める…。

農家の新婚夫婦(前編) 畑仕事で精を出した夫婦。 昼餉の時刻。 妻が握った握り飯を頬張る。 頬張りながら旦那は言う。 乳が気になり仕事に集中できん…と。 旦那の手が乳房に延びる。 嫌がらない妻。 二人の気持ちは同じ様だ…。
