
ヘンリー塚本


男はワイングラスを片手にTVに映る女を見ていた。 …テレビの仕事を終えた女は足早に控室に向かい、マネージャー達を連れ次の仕事のためか車に乗り込む。 車が走り出す。行先は高級マンション街。 辺りを気にしながら女が向かう部屋。そこはドア越しにいきり立つ肉棒握る男の部屋だった…。

水辺の小屋に寝そべる人妻。 森の奥から一人の男が現れた。 どうやら旦那の居ない昼間に逢引きをしているようだ。 出会うなり、互いの舌に吸い付くような口づけを交わし いきり立つ肉棒を待ち焦がれていたように激しくシャブリ始める…。

とある農家の後妻。 結婚して7年を過ぎた、毎晩子作りに勤しむが子宝には恵まれないでいた。 ある朝、姑に呼ばれた嫁はこう告げられる。 「お前たちは、ただセックスを楽しんでいるだけ。毎晩お前の声が耳障りだ!!外でやれ!!」と。 そして畑仕事を余所に子作りに励む夫婦であった。

田舎道。 バス停まで怪我した僕に付き添い歩く姉。 バスの時刻表を見る。姉。 バスが来るまでには少々時間があるようだ。 と、そこへイカツイ男が現れた。 気圧される僕。 どうやら、男は姉の知り合いらしく何やら姉に話があるようだ。 断る姉だったが、強引に連れられ何処かへ行ってしまった…。

女の柔和な肌に食い込む縄。 吊るされた全裸の女は秘部の穴、尻の穴までが丸見えである。そんな穴に男のいきり立つ肉棒が突き刺さり、容赦なく突き立てる。 雁字搦めの女は成されるがまま。 子宮を突かれた快楽の波が襲い掛かる…。

ゴミに囲まれた部屋で女が目覚める。下半身は丸出しだ。女は起きると水道で秘部を洗い流し、一糸纏わぬ姿になると、その上からコートを羽織り、街へ繰り出していく。 バス停の前で立ち止まると、目の前の男に下半身を見せつけ誘惑。バスが到着すると男と一緒に乗り込み公然でスリルを味わうように…。

懸命に走る兵士。 敵が何処に潜むか分からない危険な山道。 もう少しで逃げ切れると思ったその時…。 背中に激痛が走る。 それでも逃げようとする兵士。 全身を虚脱感が襲いその場に倒れてしまった。 そして…。

戦争で荒れ果てた大地…。 人々は疲弊していた…。 男達は戦場。中には女たちまで兵士として戦っている。 しかし、捕らえた女兵士は悲惨であった…。
