
ヘンリー塚本


戦争に負けた国の女兵士達。 国に裏切られた彼女達を待っていたのは、敵国の淫乱な仕打ちだった…。

男と女。 似て非なる者であるが、遺伝子に刻まれた本能は同じ。 ここにも本能のままに互いを求める男女がふたり。 ホテルに入るやいなや卑猥な口づけ。 己の中で我慢していたものが爆発した。 互いの陰部を愛撫するにも熱が入る…。 そして女は叫ぶ…私の中に入れて…と。

田舎の掘っ立て小屋で行われる男と女の秘め事…。 男は逸るチンコ…もとい気持ちを抑え女を待つ。 女は自転車を必死に漕いで男の元へ。 遂に出会った男と女。溜まった欲情を激しくぶつけ合う…。

準備中の居酒屋に一人の来客が。 彼は店の戸を締めると鍵を掛けた。 下準備の手を止め顔を男に向ける。 知り合いのようだ…。それも間男。 旦那が二階に居ると伝えるが…男の手は止まらない。 女の胸を揉みしだき、舐めまわすように互いの舌を絡ませ情事に耽っていく…。

とあるマンション。 女と男が一室に入って行く…。 扉が開いた。 男女は扉が閉まると同時に舌と舌を激しく絡ませていく。 激しく欲情した二人は寝室に移動。 急ぎ服を脱ぎ捨て女は猛る肉棒に食らいつく。

江波りゅう 兄嫁は戦死と報告のあった主人が忘れられずにいた。 そんな寂しさを紛らわすために義弟が本家に戻ってきた。 皆で食卓を囲む夕餉…酔いもあったのか、兄嫁は義弟に心身の寂しさを吐露してまう。 そして、二人は…。

ネギを切る包丁の軽快な音。 豆腐を入れる鍋からは、味噌汁の美味そうな匂いが漂う。 朝食の支度を整えた妻が向かうのは二階の寝室。 寝ている旦那を起こしに行くのだろう。 寝室に入るやいなや、妻は服を脱ぎ全裸に…。 そして向かった先は旦那の下着越しにでも分かる朝立ちした肉棒の前へ、すると…

必死に逃げる女。 必死に追う男。 山中のチェイス。 しかし、追い縋る男に捕まる女。 女は男に乱暴を受け死を覚悟し、何かを諦めた様ですらあった。 男は捕らえた女の服を剥ぎ、露わになる乳房を乱暴に揉みしだき、舐め上げる。 そして…。
