ヘンリー塚本

バス停に女が一人。 何処か、気忙しくバス停の小窓から向こう側を覗く。 バスを待っているのか…。 いや、そこにやって来たのは一人の男。 女の隣に座り男の手は女の太ももを這い下着を搔い潜りジメジメと湿気る穴へ向う。 そして二人は関を切ったように人目を憚らず欲情の波に吞まれていく…。

のっぱらで営みに励む夫婦。 広大な空の下で行う営みに次第に欲情の波に呑まれ甘美な声が響き渡る…。 それにつられてやって来た男が、雑草の影からのぞき込む。 …やがて営みも終わり、女が一人になったとこに近づく、のぞき魔。 俺にもヤラせてくれと懇願するのだが…。

戦場で箍が外れた男達のイキリ立つ肉棒が次々と女の中に入ってくる…。 容赦の無い男たち。 女は手足を縛られ、もう自由が利かない身である。 そして次々に流し込まれる白濁液…。 女はまさに地獄のただ中にいた…。

とある村に残る夜這いの習慣。 また一人の未亡人が、この習慣に習い他人棒を招き入れる…。 今日も未亡人の喘ぎ声が小さな山寺の中で響き渡る…。

澤村レイコ 携帯電話を片手に歩く人妻。 呼び出しのコールが不意に止まる。 男の声が聞こえる。 角を曲がると一台のセダンが止まっており、人妻が近づくと運転手が降りてきてドアを開ける。お互い手慣れた感じだ。 後部座席に乗り込むと奥には大柄な男性が…。 乗り込むやいなや二人は下着を脱ぎ始め…。

とある建設事務所。 この事務所の女将さんは、ヨレヨレの服を纏いたわわに実る乳房が遠慮とは程遠く顔を覗かせる。 そんな姿に会社の性欲を持て余す男達に悪戯される毎日。 ある日の昼間、社長の留守中に社員たちに肉棒を突き立てられ、お漏らしする女将の姿が…。

女が畑で密かに自慰に勤しんでいた。 誰にもバレずに行う楽しみである。 …はずだった。 女が絶頂を迎えようとしている正にその時。 男がひっそり近づき眺めていた。 それに気づいた女は、身支度を整え逃亡を図る。 だが、男に追いつかれ、その場に押し倒されてしまう…。

森の中を歩く婦人。 向かう先にはボロ屋敷。 屋敷に着くと男が一人、婦人を迎え入れる。 婦人は屋敷に入るなり、服を脱ぎ捨て雑然としたベットに横たわる。 それを見て男も服を脱いだ…。身に着けた褌は、いきり立つ肉棒で、まるで帆を張る船の様に膨らんでいた…。 婦人はそれを握りしめ…。

湯舟に浸かっていると秋の夜風と共に一人の女が風呂場に入って来る。キャミソール一枚を身に着けたその姿に男の肉棒は既に半勃起である。 …女は男の背中を洗い流すと、いきり立つ肉棒を一息に口へ含むと卑猥な音立て始める。男は眼下に揺れる女体の肩口の紐をずらし、現れた乳房を揉みしだき始め…。

後妻を娶る事となった男。 母と娘との顔合わせもそこそこに済ませ、母達を部屋から追い出す。 二人きりなると、そそくさと戸を締め煎餅布団を畳の上に敷くと服を脱ぎ始める。 男のいきり立つ肉棒を眼前に後妻は吐息ととも「たくましいぃ…」と言葉を発し、口の中に咥え込んでいく…。