広瀬ひな 僕は授業中、ずっと君を見ていた。教壇から。悟られないようにしていた。君は生徒だったから。 今日は卒業式、君は晴れて学校を卒業して僕の生徒ではなくなった。そして同時に僕たちはしがらみもなくなった。 そして僕は君とまぐわうことになる。 長年の夢だった君と。 ※フィクションです。