暮町ゆうこ 私の家は母子家庭。 母は苦労して女手一つで私を育ててくれた。 そう…あれは高3の夏。早めに帰宅した午後のことだった。 窓から聞こえる母の声。 窓越しに覗く私の目に映る母の姿…あの日以来、母の卑猥な姿が脳裏に焼き付き離れない。 その頃からだろうか、母を女として見るようになったのは…。