水卜さくら これといった趣味もなくただ自宅と会社を行き来するだけ。 妻と娘には甲斐性がないと愛想をつかされ典型的な枯れ果てたダメ中年のわたし。 仕事で自宅を出るところを、娘に邪魔だと玄関先で突き飛ばされ倒れてしまった。 そこに通学途中だったウチの娘の同級生のさくらが私を恍惚顔で見つめ…